子供の頃を思い出すようになると、もう人生も終わりなんだと、そんな話を聞いたことがあります。
「あの頃はよかった」なんて思うのは、命のともし火が消える予兆なのだ、と。
しかし悪夢の平成という時代が終わり、よき時代だった昭和を思い起こさせるようにして新しい令和の時代が幕を開けると、そんな懐古趣味もいいかも知れないと、思ったり。
私の子供の頃の想い出は、ほとんどいい思い出はありません。
それでも、自分以外の周囲を思い出せば、今とはすっかり違うものがありました。
それを不思議なものとして、私は思い出しますす。
昔の子供は今の子供とは違うものを見ていました。
その珍奇で、奇怪な思い出を振り返ってみるのもよいこと。
このサイトは、私が、子供の頃にそばから見ていたこと、やったことをつらつら挙げてゆくブログです。
時代は昭和の中期の頃のこと。
共感なり同意なり、それぞれの時間を思い出しながら、ともにお読みいただければ、この令和の時代にあって、お互いに何か変化に備えられる発見があるかも知れないと思っています。
こんなコロナウィルスごときに負けてはいられません。
それがこのブログを始めたきっかけです。
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